お墓と仏事

お墓と仏事 一覧

 
Q1 開眼法要とは何ですか?

お墓は建立しただけではただの石に過ぎず、供養して仏の魂を迎え入れて初めて「お墓」になるとされております。この法要の儀式を「入魂式」 「開眼供養」 「魂入れ」 「お性根入れ」等、宗派や土地によって様々に呼ばれています。

 
Q2 命日に法事が出来ない場合、どうしたら良いですか?

現在の社会情勢では、出席者の都合やお寺様の諸事情でご命日の当日に法事をすることは難しくなって来ております。ご命日に法要が出来ない場合は、先送りにせず、前倒しする風習があります。前倒しできる期間は特に決まりはありませんが、一ヶ月以内程度が良いでしょう。

 
Q3 お彼岸の期間はいつですか?

春彼岸は毎年3月の春分の日をはさんでの前後3日、合計7日間
秋彼岸は毎年9月の秋分の日をはさんでの前後3日、合計7日間です。

 
Q4 年忌法要とは?

亡くなった親族に対して、行われる法要、追善供養のことです。一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌まで行うことが多いようです。

 
Q5 祥月命日とは?

祥月命日(しょうつきめいにち)とは故人が亡くなった日のことを言います。
8月10日に故人が亡くなった場合、毎年の8月10日が祥月命日となります。